治療方法の違いについて

ガンマナイフ、サイバーナイフは、がんなどの病巣に向けて多方向から放射線を集中照射して治療を行う定位放射線治療装置です。

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ガンマナイフとサイバーナイフの治療法の違いは!?

現在行われている高精度放射線治療装置の主なものとしては、ガンマナイフとサイバーナイフ、ノバリス、トモセラピーなどがあげられるが、その中でもガンマナイフとサイバーナイフの違いについて紹介していきます。

【治療の歴史】

治療の歴史は、ガンマナイフの方が1968年より行われていて実績があります。一方後発的なサイバーナイフは、1992年に最先端の画像解析技術と超高精度ミサイル技術、産業ロボット技術を応用し、米国スタンフォード大学のジョン・アドラー教授によって 開発されました。

【固定方法の違い】

ガンマナイフは、ネジで頭部4箇所を
固定しフレームを装着します。

サイバーナイフは、メッシュ状のプラスチックマスクで顔を覆って治療します。
固定はしません。

動画で確認していただくと一目瞭然なのですが、ガンマナイフは、頭蓋骨に直接ネジ(スクリュー)を刺入して金属フレームを固定した状態で、画像検査、治療計画、ガンマナイフ治療の一連の過程を行う必要があり、およそ半日にわたり精神的かつ身体的苦痛が伴います。
又、ひたいにネジ跡が残ってしまうなどの侵襲に違いがあるといえるでしょう。
※既にいろいろ検索されている方は感じているでしょうが、ネジによる頭蓋骨への直接固定は、実際痛いようです。

ガンマナイフは、しっかりと頭がい骨を直接固定をするのに対しサイバーナイフは、顔にあわせたメッシュ状のプラスチックマスクで頭部を覆った状態で治療することになります。

【治療方法の違い】

サイバーナイフは、手術前にレントゲンで撮影した画像に2方向から撮影したX線画像を重ねることで病巣を正確に捉え、6つの関節があるロボットアームが角度を自在に変えることで的確に病巣を照射します。気になる誤差は、1mm以下と言われており1200方向からの高い照射技術(照射点の自動補正や追尾、照射中断)によって周辺の正常な細胞にはほとんど悪影響を与えないで治療することができます。当サイトで掲載している症例数ランキング病院紹介ページから各Webサイトで具体的な症例などを確認してください。

ガンマナイフとサイバーナイフは、治療可能な部位が大きく異なります。構造的な問題から、頭蓋内しか治療できなかったガンマナイフとは異なり、サイバーナイフでは頭蓋底をはじめ脊髄周辺、第7頸椎から上に発生した腫瘍に対応できます。ガンマナイフとサイバーナイフの治療範囲の違いについては、対象疾患の違いについて纏めたページをご覧ください。

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2010年1月現在 3,000症例。第7回世界サイバーナイフユーザー会において『2007年度 治療実績 世界1位』で表彰を受けました。

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2008年までの累計症例数は、2,000例と報告されています。2000年6月から治療を開始している実績の豊富な病院です。

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ガンマナイフ治療で15年の実績を誇り治療症例総数は、5,000。年間約500症例。

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ガンマナイフの治療件数は、平成22年8月に7,000例を超えています。

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